ゲント

  • 2019.11.23 Saturday
  • 10:35

JUGEMテーマ:日記+情報

 

今日はツアー最終日。少し体調の戻った藤井の提案で、せっかくゲントに居るのだから、ランチがてら羊の絵を見に行こうとと言う事になった。僕たちにとっては非常に珍しい事だ。長年あちこち行かせてもらってるが、仕事で来た現地で観光というのは今までで数回しか無い。昼前ホテルを出て、聖バーフ大聖堂を目指して歩き始めた。途中ショッピング街で何箇所か靴屋を覗いたがちょうど良いのが無く、断念して大聖堂に向かった。直行すれば徒歩10分くらいの距離だった。正面から中に入って左側に料金所があり、4ユーロ払って中へ。日本語で説明が聞ける携帯電話みたいなのを貸してくれた。思ったより小さな画でびっくり。もっと大きな物を想像していた。ガラスで仕切られているが一番近寄っても昔の顔に戻されたという羊の顔がよく見えない。僕は左目は裸眼で1.2あるのだが。説明の機械と一緒に双眼鏡も貸してくれたらいいのに。

見終わってホテルの方向へ歩きながらレストランを探す。何処も結構お高い。なかなか入れず、とうとうホテルの斜め向かいまで来て、やっとお手頃イタリアンを見つけた。藤井はスパゲッティー・ボンゴレを僕は又ピザ・マルゲリータを食べた。庶民的な店だが結構美味しかった。

 

ホテルに戻り今夜と明日の準備。

夕方サウンドチェックに会場へ。歩いて3分程なので凄く楽。ちょうど対バンのアトミックのサウンドチェックが終わっとところだった。藤井のサウンドチェックで僕が会場で音を聴いてPA使うか使わないか聴いていたがエンジニアが上手でビックリ。凄く自然な音にしてくれるのでナマとの区別がつかないほど。食事をして8時過ぎから本番。

最初は主催者挨拶。藤井のソロ、アトミックの順。

 

 

かなり大きな会場にほぼ満席のお客さんが来てくれた。今回のツアーでは珍しく年配の人が多いが、入り口付近に20人くらいの若者集団が居たのが特異な感じだった。藤井の演奏が始まってしばらくするとその若者集団は全員会場を出て行った。???なんだか凄く妙だった。後で藤井に聞いたら主催者から予め伝えられていたそうだが、大学の授業の一環でコンサートを聴かなければいけないらしい。そして今日は金曜の夜だから皆んな友達と飲みに行きたいらしいとの事。邪魔にならないようで入り口のそばに座らせておくから気にしないでと言われたらしい。しかしピアノソロでピーンと張り詰めた音楽をやってる時に後方とはいえ20人が一斉に動いたら会場中に空気の動きが伝わる。ちょっと疑問のシステムだった。それとほぼ満席のお客さんだが、本当にこういう音楽好きなんですか?と言いたくなるような雰囲気だった。静かに聴いてくれて拍手もしてくれるのだが。そういう『気』のようなものは演奏者は直ぐに感じ取るんです。会場の一番後ろに居ても藤井がその『気』を感じてやりにくそうに弾いてるのが判った。これは後のバンド、アトミックの時も変わらなかった。結構イケイケの音楽をやってるアトミックの方が可哀想な感じがした。多くの若者が来てくれたウクライナとポーランドのあの熱気との違いが凄かった。

友人に紹介された留学中のヴァイオリニスト、加藤さんが来てくれた。クラシック奏者だがインプロも真剣にやっている。日本で僕も共演しているピアニストの照内さんと結構演奏してるそうだ。夕食まだ食べてないというので、主催者に遅くまでやってるカフェを教わって行った。ヨーロッパでインプロシーンに入っていきたいのだったら、ベルリンに行った方がいいなどという話をしたが、やる気もあって性格も何処でもやっていける感じがした。主催者がこの辺は安全だと言ってたのでカフェの前で彼女と別れて深夜ホテルに戻った。

 

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